06日 5月 2019
この連休を使いまして富士サファリパークへ行ってきました。 ライオンに餌をあげました。ライオンはよくリスクの象徴としてプレゼンで使いますが、いや~こんなに近くでみるとやっぱり怖いですね
08日 3月 2019
日本では「警告ラベル」よりも「PLシール」という名称のほうが聞き慣れているかもしれません。 リスクアセスメントの結果や、適合する必要のある規格の要求などに応じて貼られるラベルのことですが、国際規格では「警告」を意味させる場合、黄色三角に黒枠の中にピクトグラム(絵文字)を用いる必要があります。 CEマーキングを検討されている場合、EUは28か国24言語からなる連合ですから警告ラベルに対しては文字をつかわずピクトグラムのみで対応することが推奨されております。文字に頼らない警告表示ですから絵柄のルールはキッチリと守らないといけないことはご理解いただけると思います。 「警告」は黄色三角に黒枠ですが、「禁止」は交通標識や禁煙表示でも馴染みのある赤丸に左上から右下への斜め線、「義務」は青丸となってます。 (ISO3864—1)
22日 2月 2019
装置にとりつける銘版、機械安全で主要に使われる安全規格からその要求項目を列挙いたしました。 製造者名は正規代理店名となる場合もあります。 銘版の取り付ける位置は装置の外側から見える箇所で、電源の取り合いの近傍が望ましいです。 材料や印刷や貼付け方法は使用される環境に適してることが求められます。 機械指令の求めるCEマークは製造者名と同じ技法で作成されることが求められおりますので、銘版の一部として用意されるのが良いかと思います。
11日 6月 2018
リスクアセスメントの結果の表を作成する際に、基準として考えておかなければならないのが、安全の要(かなめ)という考え方です。 想定したリスクに対して、どうのような仕組みが「要」として用意されているのか。これを1対1で考えていかないと、あれもこれもと対策案を列挙してしまうとリスクアセスメントの結果の表をつるくのに基準があやふやになりがちです。 このリスクに対する「要」としてはコレ!!そして補助的にあれも、これもあるんですよ。という情報を備考欄に書くくらいのほうが基準がぶれずに書き進められると思います。
08日 6月 2018
CEマークを対応するために用意される書類は一般的には英語で準備をしていただくことになります。 しかし厳密な要求ではEU公用語であれば良いので、必ずしも英語でなくとも例えばフランス語のほうが得意であるという場合にはそれでもかまいません。 EU公用語はこのサイトで確認することができます https://europa.eu/european-union/about-eu/figures/administration_en#goto_2 しかし日本のメーカ様の場合には、一般的には英語で用意されているほうがスムーズに行くのは確かですね。(^^;
EN60204-1 · 08日 6月 2018
機械をCE対応しようと思った時に多くのケースで機械指令とEN 60204-1を採用することになります。 エクセルのデータはダウンロードにも掲載いたしますので、ご活用ください。 大きなポイントの一つは#31「リスクアセスメントの結果の残留リスクに関する情報」です。この項目はリスクアセスメントの結果の表を作成しないと手を付けることができません。 具体的にはリスクアセスメントの結果の表を作成していく過程でリスク低減の方策として「マニュアルに記載を行う」や「残留リスクを周知させる」という3ステップメソッドの最後のステップでの対応となった場合に関わります。リスクアセスメントの結果の表とマニュアルが整合するために用いる項目です。